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子どもたちの1日
乳児保育(0・1・2歳児) 育児担当制保育 人生のスタートの3年間、生まれてから3歳までに大人との愛情深い関係、“自分は愛されている”という確実な思いを持てるかどうかで、その後の人生が変わって来るとも言われています。十三保育園は0・1・2歳児の保育にハンガリーからの保育方法『育児担当制』を取り入れ、「大丈夫、あなたのそばには私がいるよ」という事をひとり一人の子どもに伝えられるように少人数で生活を共にしていきます。また、日々確実に丁寧な保育を実践するために子どもひとり一人に担当保育士を決め、1年間の成長を責任を持って見守ります。 乳児の一日の流れ 幼児保育(3・4・5歳児) ピラミーデ教育法  『世界で一番幸せなこどもたち』と言われるオランダの教育法『ピラミーデ』。日本には国際臨床保育研究所の辻井正先生が導入され、すでに20年が過ぎます。子どもが自ら遊びを選択し熱中して遊び込むことで、体感し・工夫し・考えることが真の学びや認識に繋がるという考え方、またもう一方で大人が子どもを導くことによって、子どもの成長がグンと加速されるという二つの考え方があります。両方の考え方のバランスを取りながら、方法論にまとめたのがピラミーデ教育法です。自ら考え・遊び・学ぶ姿勢を子どもの頃より身につけ、成長しても自分の人生を自分で選び、いきいきと豊かな人生を歩んでいけるように、十三保育園では3〜5歳の幼児保育にピラミーデ教育法を取り入れ、子どもたちと真摯に向き合いながら、日々の保育に努めています。 保育士と子どもたちが円形になって座り、顔を見合わせて相互に話し合いをします。活発に自分の思いを言葉で表現し、その声に耳を傾け、互いの思いを知り、認め合いながらコミュニケーションの力を育んでいます。月ごとに「1つのテーマ」を設定し、子どもの自主性を引き出すよう工夫しながらテーマに沿った遊びを展開します。テーマを持つことで子どもの知的関心を引き寄せ、思考能力を高めることを目的としています。 幼児の一日の流れ