十三保育園　園からのお知らせ

園からのおたより（7月号）

今年の梅雨は、短く・豪雨の様相です。
雨は子どもの探索意欲をそそります。
保育園１階の軒から落ちる雨のしずくをお皿で受け、
「音がする」「大きいなあ」「ちいさいなあ」と大喜びの子どもたち、
不思議は学びのもとですね。
外で遊べなくても自然を遊びに取り入れています。
ただ感染症や熱暑症に気をつけながら過ごしたいと思います。
７月７日は七夕です。中国からの由来ですが、
韓国やベトナムでも取り組まれています。
子どもさんと七夕の由来を話してはいかがでしょう。
また行事食は「そうめん」です。
流しそうめんをしてみたいと職員で話しています。（予定です）

自然・菜園・食育
夏野菜が育ってきています。
プロジェクト活動は「大きい・小さい、長い・短い」です。
畑では夏野菜の成長を毎日観察して楽しんでいます。
『育てて食べる』『命をいただく』『残さず食べる』が
子どものこころの中に残ってほしいです。
また、植物には媒介する虫がいます。
農家の人にとって収穫する目的では害虫、益虫もいます。
子どもたちは大好きです。
アゲハ蝶・ツマグロヒョウモン・モンシロチョウもそうですが、
子どもたちにはいろいろな学びがありました。
かたつむり・カブトムシ等すべてを含めて、園の自然・収穫を学んでほしいと思っています。

絵本
★今年度も月間絵本をクラスに配布をしています。
年齢にあったお話絵本や“かがくのとも”“ちいさなかがくのとも”など
実体験だけでは経験できないワクワクドキドキの絵本です。
子どもたちだけでなく保育士も楽しみにしています。
★6月25日におはなし会がありました。
大阪市立図書館を拠点として活動しているボランティアグループ
“絵本の会”の方々が来てくださり、
大型絵本や紙芝居、エプロンシアターやパネルシアターなどをつかって
たくさんお話をしてくれました。
４・５歳児のプログラムの中には組み木をつかった
「おおきなかぶ」のおはなしがあり、
最後にかぶが抜けるしかけにわっと盛り上がる場面もありました。

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7月号おひさま通信は下の『おたより』からご覧いただけます。
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●毎月の身体測定は連絡帳にてお知らせいたします。