十三保育園　園からのお知らせ

園からのおたより（12月号）

2025年も残すところあと1か月となりました。
今月は幼児クラスの発表会、遠足、クリスマス会と行事が続きます。
事務所までこどもたちの息の合った劇ごっこの台詞が聞こえはじめました。
少しずつ覚えてきたのでしょう、最近では声がいきいきとしてきましたよ。
歌に合わせて楽器を鳴らす表情も嬉しそうなこどもたちです。
発表会はともだちといろいろな表現を一緒に楽しみ、協力しあう喜びを味わえる機会でもあります。
はじめて挑戦することにもちょっと勇気をだしてみる、
難しいなと思ったことにすぐに諦めないでちょっと頑張ってみる、
できるようになったことに達成感を感じるそんな経験は、
“自分ならできる！”という自信に繋がるのだと思います。
こどもたち一人一人の個性と様々な表現を互いに認め合える取り組みにしたいと考えています。

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12月のおひさま通信は下の『おたより』からご覧いただけます。
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地域の方をお招きして菊の節句の行事を行いました。

　

初物サツマイモで「一物全体食」を味わってもらいました。

　

「一物全体食」とは
サツマイモを丸ごと味わうことをいいます。
【サツマイモ一物で3つの料理】
◉新芽のお浸し　
◉サツマイモの茎のきんぴら　
◉サツマイモの薄焼き

　

子どもたちが育てた味噌開きで菊の味噌汁
【菊の花びらの味噌汁】
中国から伝わった菊は邪気を祓い、不老長寿の薬草と伝えられています。

　

園長のうめ先生が日頃の感謝を込めて、皆様の長寿と健康を願いました。
「サツマイモの茎のきんぴらは懐かしい！」
子どもたちと一緒に漬けた梅干しも添えました♪
昔からの、梅・塩・赤紫蘇で漬けた梅干しは紫蘇の香がして美味しいと好評でした！

　

「菊の味噌汁美味しいね〜♪」
季節の移ろいを感じながら、ゆったりとした時間が流れます。

　

昔話に華が咲いて

　

今日はご縁をありがとうございます！
旧暦の菊の節句は10月の中旬頃です。旧暦の菊の節句に向けて楽しい菊の節句でした。

　

（写真左）職員が折り紙で折った箸置きでお祝いしました。
（写真右）子どもたちと一緒に作った味噌と梅干し

　

十三保育園は自然と食を大切に考えた保育園です。
いつもお世話になっている地域の方に感謝の気持ちを込めて。

【十三保育園の菊の節句】
◉子どもたちが感謝を込めて描いたランチョンマット（写真右）
◉給食室で炊いた栗ごはん
◉子どもたちが育てた味噌開きで菊の味噌汁
◉初物のサツマイモで一物全体食